米子自動車学校感謝祭に欧州クラシックカーを展示します。


by Eurocar-meet

シトロエン・2CV<フランス>

続いての参加予定車輌は ここでの紹介は初のフレンチ!
シトロエン・2CV(ドゥー・シー・ヴォウ?) 1989年式 生産国フランス!
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この車も ドイツ国民の足としてのビートル! イタリア国民の足としてのフィアット500!

そして フランス国民の足としての2CVは
1948年に誕生し1990年まで 43年もの長きに渡り 愛され続けてきた車です。

「2CV」とは・・




「2馬力」を意味しており フランスにおける自動車課税基準である
「課税出力」のカテゴリーのうち 「2CV」に相当することに由来します。
ただし 実際のエンジン出力が2馬力であったわけではありませんのであしからず。

農民の交通手段が  未だ未発達だった第2次世界大戦後すぐの時代
農民に供しうる廉価な車を作れば 新たな市場を開拓できると考えたシトロエンが
手薄だった小型車分野へ ユニークな思想と工夫により実現した大衆車です。

「こうもり傘に4つの車輪をつけただけ」とか
荒れた農道を走破できるだけでなく カゴ一杯の生卵を載せて荒れた農道を走行したとしても
1つの卵も割ることなく 荒れた農道を走れるほど快適で乗り心地がよいこと
などをクリアするために ユニークな割り切りで開発されました。
しかし 発表時点では理解されず 「醜いアヒルの子」「乳母車」と嘲笑されましたが
その後 未曾有のヒットを飛ばすことになり 前述のとおり長きに渡って愛されました。

オーナーのぴかそさんは 2年程前に この車があるディーラーの車置き場に
ナンバープレートを外され ボディーの塗膜はボロボロ状態で
シートは底が抜けていて 今にも捨てられようとしていたのを救い出されました。

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お仕事が板金屋さんだったのも幸いしたのでしょう。
外装を整え 機関系にも手を入れ 整備を完了されました。
破れて底が抜けていたシートは 大々的にフレームの改造の後
なんと 木製!へと交換されています!

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ちょっと お尻や腰が痛くならないか心配?ですが
2CVの玉子も割らないという設計思想に基づくサスペンションが
そこを上手くカバーしてくれるのでしょう。

この奇跡の復活を遂げた2CVを 貴方も 直に確かめに来られることをお勧めします。
車には もともとこれ以上必要無いのでは とも感じられる哲学に触れれるチャンスですよ。
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by Eurocar-meet | 2009-03-15 15:56 | 参加予定車輌紹介